googleの検索エンジンにもありますが、概ね以下の通りです。
- 制作会社の選び方のポイント
- 対面で打ち合わせが可能か
- コミュニケーションに問題がないか
- 同業他社の実績があるか
- 制作会社の規模が希望の制作とマッチしていそうか
- 体制がしっかりしているか
- ツールなどを使用してプロジェクト管理しているか
- 運用のフォローもしっかりしているか
- Web集客の知識や経験があるか
具体的な方法
上記とは別に具体的な方法を紹介します。
目的・予算・納期は最低限決めておく
ホームページ制作を依頼する上で、最低限決めておく必要があるのが下記の3つです。
- 目的(ネットでに認知度を上げたい、ネットでの売り上げを上げたい)など
- 納期 年内までに完成し来春にリニューアルOPENしたい。など
- 予算 50万円以内でできる範囲を提案いただきたい。など
この3つが決まっていない案件は、制作会社(弊社)としても対応がむづかしいです。
必ず決めておきましょう。(マッチングサイトでも同様なことは言えます。)
ワードプレス制作代行での目的
いい目的の設定例
- ホームページで売上をあげたい
- 素敵なデザインで認知度を上げたい。(アクセス数を上げたい。お問い合わせ数を上げたいなど)
おすすめしない目的の設定例
- デザインが古いので新しくしたい
- 競合がサイトをリニューアルしたので、うちもリニューアルしたい
一番重要なのがWebサイトを制作する「目的」です。
売上増加や認知度UPなど、会社の事業とマッチしているのが理想です。
逆に「競合がリニューアルした」などのあいまいな理由で、「デザインを新しくしたい」など手段が目的になっているものはお勧めしません。
ホームページを制作しても効果が出ない場合が多いようです。
ワードプレス制作代行での納期
良い納期の設定例
- 2022年1月1日にサイトをオープンしたい
- 2022年3月中に納品希望
ダメな納期の設定例
- なるべく早く対応して欲しい
- 2022年の3~5月あたりに納品希望
納期は具体的に伝えるのがポイント。
「なるべく早く」や「3~5月あたりに」などあいまいな言葉で伝えると、納期に合わせて工程を組みますので注意が必要です。
急ぎでない場合も、しっかり納期を設定し伝えましょう。
ホームページ制作にはどれくらいの期間がかかるの?スケジュールを立てるためにも、ホームページ制作の流れや期間を知っておきましょう!
ホームページ制作の流れ(詳細)
- 1.流れその1:見積もり・発注フェーズ
- 2-1.制作会社への見積もり依頼準備
- 2-2.面談・ヒアリング
- 2-3.見積もり・提案
- 2-4.見積もり・発注フェーズのまとめ
- 2.流れその2:制作フェーズ
- 3-1.定例ミーティング
- 3-2.サイト設計
- 3-3.デザイン
- 3-4.開発
- 3-5.テスト・チェック
- 3-6.制作フェーズまとめ
予算
良い予算の設定例
- 100万円までに納めたい
- 予算上限30万円まででできる内容を提案してくださいなど
お勧めしない予算の設定例
- なるべく安く済ませたい
- 逆にいくらくらいか制作会社に聞いてみよう!
予算も、できるだけ具体的に設定しましょう。
基本的にホームページは「オーダーメイド」で制作するものがほとんど。
そのためホームページ制作会社は、クライアントが提示する予算の上限に近い金額で見積書を出してきます。
こちらの予算を提示し、その中で最大限対応できる提案内容にしてもらうのがポイントです。
スキル別:Web制作会社の傾向
デザインが得意な制作会社
デザインが得意な制作会社は、ホームページの印象を魅力的に作ることを得意としています。
最新技術の感度が高いことが多く、ブランドイメージを上手に表現してもらえることが期待できます。
デザインが得意でない制作会社に頼むと、参考デザインとして提示したサイトとほぼ同じデザインが出来上がったり、「いまいち…」というデザインが出来上がるばあいがおおいようです。
デザインにこだわりがある場合はデザインが得意な制作会社を探しましょう。(制作事例など参照)
システムが得意な制作会社
システムが得意な制作会社は、エンジニアが主体の会社となりますので、ノウハウが蓄積されており安心感が強いです。また、システム開発にも一般的なCMSやECシステムなど得意分野が異なることがありますので、選定するときは使い勝手も含め要注意が必要です。ただデザインがいまいちといった場合が多いようです。
逆に、システム開発の得意でない制作会社ですと、要件定義の完成度やセキュリティに不安のあるシステムがの制作がありますので注意が必要です。オリジナルのシステム構築や、他サービス、基幹システムとの連携などシステムが得意な制作会社を探しましょう。
総合力に強みがある制作会社
デザイン、システムなどバランスの取れた制作会社も中にはあります。(弊社もこの分野を意識して低価格で提供できる会社を目指しています!)
- 設計 / デザイン / コーディング(更新性の高い構築) / SEO / システム
など、Web制作で熟慮が必要な点ですが、その基本を押さえている制作会社は多業種にかかわらず、一定のクオリティを保って納品してもらえることが期待できます。
こうした総合力が高い制作会社では、一定のクオリティ(品質)を維持するノウハウが仕組み化されていることが多いようです。ただ制作費が少々お高めに設定されているようです。
運用も含めて長いお付き合いを希望している場合は総合力に強みのある制作会社を探しましょう。
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