ワードプレスのデメリット
メリットの多いワードプレスですが、実はデメリットもあります。ここではワードプレスのデメリットを弊社なりに紹介しましょう。
1.一定の知識がないと自由にカスタマイズできない
記事の修正が簡単にできることがワードプレスの魅力ですが、あくまで原則的に「基本的なテンプレートの上では」という制約がつきます。
Webサイトを自由にカスタマイズして、競業他社と差別化するためには、HTMLなどの一定のプログラミング言語の知識が必要です。また、WordPressを使って一から構築するためには、独自の関数「テーマ関数」を理解する必要があります。
自由にカスタマイズしたいけどプログラミングの知識がないという人は、専門の制作会社に依頼するのがベストです。
ワードプレスに力点を置いてから7年。あらゆる経験を生かして満足いく結果を導き出します。
2.セキュリティが弱い
ワードプレスで作成したホームページの弱点のひとつが、HTMLを使用した通常のホームページと比較するとセキュリティ性が脆弱な点が多いと言われております。
実は、ワードプレスというシステム自体のセキュリティが弱いという問題ではありません。現在、世界中のホームページの35%以上がワードプレスで作成されていると言われています。そのため、ハッカーに狙われやすいのが現状です。
不正アクセスによる個人情報流出などは企業にとって致命的です。ハッカーからの攻撃を防ぐには、高度な専門知識が必要です。セキュリティ対策だけは、専門の業者に依頼することをおすすめします。
弊社では、SiteGuard WP Pluginを標準で採用しております。
3.頻繁にシステムをバージョンアップをしなければならない
ワードプレスは、日々、開発が進められており、システムやプラグインがバージョンアップが頻繁に行われております。より便利になり機能も充実するため、うれしい限りです。しかし、システムやプラグインがバージョンアップされると使っている側もアップデートしなければなりません。
ワードプレスはシステムとプラグインに互換性があり、どちらかだけをアップデートすると機能しなくなるケースがありますので、注意が必要です。
システムをバージョンアップをしないとハッカーの標的になりやすいため、必ずバージョンアップするようにしましょう。
弊社では、運営代行をお勧めしております。
詳しくは運営代行をご覧ください。
こんな方はワードプレス制作代行をおすすめ
ワードプレスは、専門的な知識を持たない人でも簡単に記事を追加したり編集したりできる点魅力あるプログラムでしょう。コンテンツの追加がしやすい点は、SEO対策として非常に有効なこともあり、見逃せないポイントです。
とはいえ、ただ単にコンテンツを追加していけば、それだけでは当初の目的(集客)に繋がるわけではありません。SEO対策で成果を上げるには、専門の知識が必要になります。また、ワードプレスは自由度の高さが魅力ですが、希望通りのページにカスタマイズするには一定の専門知識が必須です。さらに、高度なセキュリティ対策も必要です。
ホームページ公開後に自社で更新・運用していく場合でも、導入の際にはワードプレスによるホームページの制作実績が豊富な会社に依頼することをお勧めいたします。